こんにちは、Enrich Trip えんとりのNaoyaです。
今回はIpohでオススメのホテル「Weil Hotel Ipoh」をご紹介します。
1Weil Hotel Ipoh
イポーの街の様子は次回ご紹介しますが、川を境に西側が旧市街、東側が新市街と分かれており、マレー鉄道が到着するイポー駅があるのは旧市街、このWeil Hotel Ipohが立地するのは新市街となります。
イポー駅からは徒歩で20分程かかるので大きな荷物を持っている場合にはタクシーやGrabで移動することをオススメします。
具体的な場所は以下のGoogle Mapsを参照してください。
大きな幹線道路に面しており、この地図ではよくわかりませんがIpoh Paradeという大規模なショッピングモールが隣接しています。
到着したらまずはチェックイン。今回対応してくださったスタッフはインド系の方でしたがとても親切で好印象でした。
Weil Hotel Ipohは12階建てで、屋上がルーフトップバー及びプールになっています。
そして、今回宿泊したのは12階のコンセプトフロアです。
ちなみに、エレベーターホールの先をもう少し進むと先程ご紹介したIpoh Paradeというショッピングモールに続く通路があります。雨や暑さを一切感じることなくショッピングを楽しめます。
さて、では改めて12階へレッツゴー!
2ゲストルーム
コンセプトフロアは部屋ごとにテーマが設定されており、部屋ごとに色やデザインの異なる客室が用意されています。
なかでも今回宿泊したのはTelegraph Conceptというゲストルームでした。
ダークブラウンのフローリングにレッド、グリーン、ホワイトがあしらわれたオシャレな客室です!
デスクも広くシンプルで良い感じでした。
洗面所もシンプルにまとめられており好みでした。
洗面台内の蓋を直接押すことで排水口の開け閉めができるタイプです。最初はどこにレバーがあるのかを探してしまいました(笑)。
トイレは洗面台のすぐ隣にある、マレーシアのホテルでよく見かけるタイプです。
そして、今回のゲストルームで個人的に最もポイントが高かったのがこの浴室。
日本の風呂場と似た作りになっていて、左手には浴槽、右手にはシャワーが付いていますので身体をしっかり洗ってからゆっくりお湯に浸かることができます。
しかもこの浴室と洗面所には軽い段差が作られているので洗面所に水が漏れていく心配もなし!
アメニティにバスソルトまで用意されているので充実したお風呂タイムを満喫できます。
ちなみに浴室にはブラインドがあり、その先にはベッドルームが見えるという仕様になっています。
3コンセプトフロアラウンジ
12階のコンセプトフロアに宿泊したゲストは、同じフロアにあるラウンジを利用することができます。
ラウンジでは定番のドリンクはもちろん、
チーズやフルーツ、シリアル、
スープやいくつかの温かい料理をいただくことができます。
そこまで大きなラウンジではありませんが、利用客も少なく、静かで落ち着いた雰囲気でした。
4ルーフトップバー The Deck Gastrobar
ラウンジのある12階からさらにもう1つ上の屋上へ上がるとThe Deck Gastrobarというバーがあります。
お酒を飲める場所を探すのに比較的苦労するマレーシアでは大助かりです(笑)。
さすがにクラフトビールはありませんでしたが、タイガー、シンハー、ギネス、ハイネケンの4種類のビールがタップに繋がっていました。せっかく東南アジアに来たのでシンハービールをまず一杯♪
けれど、ちょっと物足りないのでギネスも一杯いただきました。
カウンターやテーブル席の他に、屋外で青く光るプールやイポーの夜景を見ながら楽しむこともできます。
5朝食会場
最後に1階に立地する朝食会場をご紹介します。
充分な席数が用意されているレストランはルーフトップバーと同様に屋内外で食事をすることができます。
朝はまだ心地よい風が吹いていたので外でくつろいでいる方もいました。
ラウンジでご紹介したようなメニューに加えて、麺料理や卵料理をその場で調理してくれるキッチンもあります。
私は毎日のエスニック料理から少しお腹を休めたいと思い、パンケーキとフルーツを中心にいただきました。
いかがでしたでしょうか。
イポーの街を練り歩き、美食を堪能して、疲れた身体をお風呂で癒す。
あいにくの雷雨の際にはIpoh Paradeでショッピングや食事を楽しむ。
かなり快適なホテルですのでイポーの旅を計画される際にはぜひ調べてみてください。