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ハバナの旅番外編:なんでちょっとしか注いでくれないの?

Hola! 旅先では必ずご当地のものを食べ、ご当地のビールを飲む、を欠かさないEnrich Trip えんとりのNaoyaです!

そんな私がホテルや街並みの情報だけでキューバの旅を終われるわけがない。

というわけで、今回はキューバのビールCerveza(スペイン語でビールの意)について、ちょっとした発見?とともにリポートします。

キューバのビール① Bucanero

キューバの飲食店ではやはりHavana Clubのラム酒を使ったラムベースのカクテル、特にモヒートが主流なので、一杯目からビールを頼む客は周りにあまりいませんでした。

しかし、すでに初日でダイキリとモヒートを味わった私は満足していたので、ここからはいつも通りビール一筋です。

 

そこで、まずご紹介するのは「Bucanero」というビールです。

暑い国キューバに合ったラガー系の飲みやすいビールです。ハバナ滞在中に生ビールというものには一度も遭遇しなかったので、おそらく下の写真のように缶で出されるのが普通なんだと思います。

 

え?なんでわざわざ飲み終わる直前の写真なんか載せるんだって?

いえいえ、これにはきちんとした理由があるんです。

ほらね。店員さんがこれしか注いでくれなかったんですよ。

忙しかったのか、面倒だったんですかね・・・(ぐすん)。

 

気を取り直して、きちんと後から私自らグラスに注ぎ足した写真も用意していますよ。ほら。

国によってはビールがぬるかったり、氷が入っていたりして私はちょっと苦手なんですが、キューバは冷えた缶ビールが出てくるのでよかったですよ。

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キューバのビール② CRISTAL

おそらくキューバで最もよく見かけるご当地ビールがこの「CRISTAL」だと思います(Crystalではないですよ)。というか、それ以外のビールはたとえメニューに書いてあっても「無い」という回答がほとんどでした。

味はBucaneroと似た暑い国で飲みやすいさっぱり系です。

缶のデザインはなぜか椰子の木?があしらわれていますが、ちゃんとしたビールです。

キューバの美しい街並みを眺め、ノリの良い生演奏と生歌を聴きながらの一杯は最高でした。

 

しかし、実はここであることに気づきました。

Bucaneroを注いだ店員さんが、実は手抜きではなかったのではないか、ということに。

 

そう。CRISTALの写真も私が後から注ぎ足した後の写真なんです。

 

他にも何箇所かで飲みましたが、缶でビールが出てきた時は100%この注ぎ方でした(ただただ確率の高い偶然かもしれませんが)。

日本だとタップだけを開けてくれるか、一杯目は並々と注いでくれるのが普通かと思いますが、キューバでは3cmくらいまで注ぐというのが、実はマナーだったのではないか。

いや、今思えばもしかして最初の一口はこれを一気に飲み干すべきだったのでは・・・。

 

すでに帰国してしまった私にはもう知る術が無いのですが、キューバ旅行を計画しているビール好きの方がいらっしゃれば、ぜひ検証してみてください。

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