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東南アジアの旅のお供「ディート」

こんにちは。週末からの旅に向けて、徐々に荷造りを開始したEnrich Trip えんとりのNaoyaです。

以前、「旅のオススメアイテム 6選」というタイトルでWIFIルーターや変圧器、変換アダプター、モバイルバッテリー、配車及び地図アプリを旅のオススメアイテムとしてご紹介しましたが、今回の旅の準備を進める中でこれもぜひお供に連れて行くべきと思ったものがありましたのでご紹介します。

特に、赤道に近い暑い国へ旅をする方へオススメするディートです。

ディートとは何か

ディートとは、虫除けに用いられる成分の1つで、おそらく最もメジャーなもので、蚊などの虫除けとしては世界中で効果が確認されている成分になります。

しかし、ディートなんて初めて聞いたという人が意外と多いのではないでしょうか。

ドラッグストアに行くと、様々な種類の虫除けが陳列されており、ユーカリやミントなどの天然ハーブを使ったものや最近注目を浴びつつあるらしいイカリジンという成分を含んだもの、さらに先にご紹介したディートを含んだもの等が売られています。

では、なぜ色々な虫除けがある中でもディートをオススメするのか。

それは、虫除けの効果が他と比べても絶大だからです!!

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ディートならなんでも良い訳ではない

昔から日本で販売されている虫除けの中にもディートを含んだものはありますが、その多くは含有量が10%未満というものがほとんどです。それでももちろん効果はあるのですが、私がオススメしたいのはズバリ「ディート含有量30%」のものです。

特に、東南アジアなどの暑い国を旅される方が注意しなければならないのが蚊です。

Microsoftの創設者として知られるビル・ゲイツ氏とその妻メリンダ氏が立ち上げたビル&メリンダ・ゲイツ財団が運営するGatesnotesというサイトで紹介された「サシガメよりも鮫に寄り添う方がまし(Why I’d Rather Cuddle with a Shark than a Kissing Bug)」という記事で紹介されて話題となりましたが、地球上で最も動物を殺しているのは誰かという調査の結果、断トツ一位だったのが「蚊」なんです。

世界で猛威を奮い続けているマラリアの他、日本でも数年前に代々木公園で発生して大きな話題となったデング熱、同じく最近ニュースで話題になったエボラ熱(幸い感染者ではなかったようですね!)など、全て蚊を媒介して人に感染する病気です。

マラリアやデング熱はワクチンを事前に接種することで感染の確率を大きく下げることはできますが、インフルエンザのワクチンと同様に万能ではありません。

ですので、これらの病気を媒介する蚊が生息している国を旅する時には蚊に刺されないようにするのが最も重要なんです。

そこで絶大な効果を発揮するのがディート含有量30%の虫除けです。

今まで使っていた虫除けは一体何だったんだと思うくらい虫が寄らず、刺されなくなるので驚きです。

日本で購入できるディート含有量30%の虫除けはこちら

まずはアース製薬の「サラテクトRICHRICH30」です。

同じサラテクトでも他のものはディートの含有量が少ないので、RICHRICH30というものをオススメします。

また、家庭で使う分にはデカイのでも良いですが、旅のお供にするなら60ml程度の小さなものを購入されると荷物が嵩張らずに済みます。

続いて、池田模範堂(みなさん会社名知ってました?)による「ムヒの虫よけムシベールα30」です。

こちらもサラテクトと同様に日本国内では最大のディート含有量30%の虫よけで、60mlの小さなものが販売されているので旅のお供としてもバッチリです。

 

いかがでしたでしょうか。

もちろん海外の旅専用の虫よけではないので、国内で山などの緑が多く虫の多い場所を訪れる際にも大変重宝するアイテムですので、とりあえず1つ確保しておくのも良いかもしれません。値段も1000円もしないのでお手頃です。

私の今回の旅のお供は「ムヒの虫よけムシベールα30」にしたので、早速スーツケースへ放り込みます!

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