福岡でクラフトビールを堪能する前夜祭を経て、ついに2年ぶりの台北へと出発する日がやってきました!!(やった〜〜♪よっしゃ〜☆いえい♪(うるさい))
まずは忘れ物に注意して福岡空港へ
福岡空港は博多駅から地下鉄で二駅という街のど真ん中に立地する大変便利な国際空港です。前日から福岡入りを果たしていた私はフライトの2時間以上前に余裕をもって空港に向かいます。
地下鉄で到着する福岡空港駅は国内線となりますので、今回の私のように国際線を利用する人は国内線ターミナルと国際線ターミナルとを無料で繋ぐ連絡バスを利用して移動します。地下鉄を降りて地上に出てすぐのところにバス停があるので、大きな荷物を持っていても難なく乗車できます。国内線から国際線までの所要時間は約15分です。
出国手続きはとてもスムーズになりました
国際線ターミナルに到着したらエスカレーターで3階の出発ロビーへ移動して、今回搭乗するチャイナエアラインのチェックインカウンターへ向かいます!(ANAやエバーなど別のフライトを利用する人はそのカウンターへ向かってくださいね☆)
以前の記事で紹介したイモトのWIFIなどのWIFIルーターをレンタルした人は、1階の到着ロビーにカウンターがある(セブンイレブンの横にあるのですぐわかります)のでそこで手続きを終えてから3階へ向かいましょう。返却時は同じカウンターのBOKに投函するだけでOKです!
チェックインを終え、荷物を預けたら、早速出国審査へと向かいましょう。自動化ゲートが最近設置されたので、大きな列に並ぶことなくサクサク進めます。パスポートの顔写真があるページをスキャンして、顔認証をしたら出国審査は終わりです。列に並んでいる時間を含めて所要時間は5分もかかりませんでした。パスポートに出国スタンプが欲しい!という人だけはカウンターの方に声をかけてみてください。
なお、台湾元をまだ持っていない!という人もご心配なく。出発ロビーや搭乗口付近にも両替所はありますが、一番お得なレートで台湾元を入手できるのは台湾到着後ですのでここで焦って変えなくても大丈夫です(台湾入国し審査前にSIMカードをゲットしたい方はここで変えておいても良いです。詳細は後ほど触れます)。
いよいよ台湾へ向けて出発!!
突然ですが、プライオリティパスやアメックスのデルタゴールドカードって聞いたことはありますか?
プライオリティパスは世界中の指定ラウンジを利用することができるカードで、様々なゴールドカードやプラチナカード(アメックスゴールドカードや楽天プレミアムカード等)に特典として付帯しています。また、有料ですが正規の手続き(プライオリティパスのサイトで申し込み)をすることでも入手することが可能です。
アメックスのデルタゴールドカードは、スカイチームという航空アライアンスのゴールドメンバーに1年間自動的になれるという特典が付帯されているクレジットカードです。スカイチームのゴールドメンバーになると、チャイナエアラインの空港カウンターで荷物を預ける際に黄色いVIPタグ(到着空港で優先的に荷物が出てくる)を付けてくれる、チャイナエアラインのラウンジが利用できる、優先搭乗ができる等のメリットを享受することができます。
※2年目以降もゴールドメンバー資格を維持するためには、アメックスデルタで年間150万円の決済を行う必要があります。
搭乗前の過ごし方はそれぞれ好みがあるかと思いますが、ラウンジでまったりしたいという方は以上の情報を参考に調べてみてくださいね!
さあ、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ搭乗です。
フライトルートによってサービスや順序は多少異なるかもしれませんが、福岡・桃園間のフライトでは以下のサービスを受けることができます。
- イアホンの配布(希望者のみ)
- 毛布の配布(希望者のみ)
- 機内食の配布(基本二択)
- 飲み物の配布(国際線なのでワインやビールもあります)
- 烏龍茶、水、コーヒーの配布(希望者のみ)
- 免税品の販売(希望者のみ)
今回の機内食はビーフ or シーフードの二択で、私はビーフを選択しました。
航空会社によっては機内食がひどくまずいことがありますが、チャイナエアラインは美味しいことが多いです。
(以下の写真は復路便の機内食。チキン or ポークでチキンを選択しました。)
いざ、入国審査へ!
2年ぶりの台湾ということで、常客証をすでに失ってしまった私は入国審査の大行列に並ばなくてはいけません。しかし、私の場合はこの列に並ぶ前にまずSIMカードをゲットします。
入国審査の行列に入る直前に中華電信のカウンターがあり、そこでSIMカードを購入することができます。
今回私が購入したのは3日で300台湾元(なんと容量無制限!)というSIM。他にも5日分や7日分などのSIMがあるので旅程に合わせて購入できます。また、3日とはなっていますが、プラス1日分が無料で付帯しているので4日間の利用が可能でとっても良心的です。
※自分のスマホのSIMロックが解除されていなければ利用できませんのでご注意ください
カウンターで3日分(プラン表を指差すのでも、Three Daysと伝えるのでもOK)と伝え、300台湾元の支払いが済んだら、スマホカバーを外して中華電信のスタッフにスマホを預けてください。設定は全てスタッフがしてくださるので安心です。
最後に自分の元々のSIMカードを小さなビニール袋に入れて渡してくれるので絶対に紛失しないよう管理にはくれぐれも注意してください!!無くしてしまうと帰国した後にSIMカードの再発行が出来るまでスマホが使えなくなってしまいます。
さあ、これで台湾での快適スマホ生活のスタート!入国審査の大行列もスマホを眺めていればあっという間に乗り切れるかも?
MRT桃園空港線(紫色)でいざ台北へ!
税関、入国審査を無事通過して、荷物を受け取ったらついに入国です!
荷物を受け取った後、到着ロビーへの自動ドアを抜ける前に台灣銀行のカウンターがありますが、ここには大概行列ができているのでここには並ばずに先へ進んでしまいましょう。空いている銀行カウンターがこの先にありますから!
上を見上げるとタクシー(計程車)やバス(国光客運)、Taoyuan Airport MRT(地下鉄)の乗り場がどこにあるかの案内表示が出ているのでその指示に従って歩きます。今回はMRTを利用するので1階の到着ロビーから地下2階のMRT乗り場がある階へとエスカレーターで移動します。その道のりで誰も並んでいない台灣銀行のカウンターを目にすると思うので、そこで日本円から台湾元に変えておくとスピーディーで便利です(到着ロビーの写真を撮り忘れました、すみません)。
地下2階に着くと日本の地下鉄と同じような切符販売機があるので、路線図及び運賃表を確認して切符(トークンと呼ばれるプラスチック上のコイン)を購入しましょう。
もしもここで以前紹介した悠々カードを獲得したい人は有人カウンターで発行できるので挑戦してみてください。
参考までに路線図・運賃表を撮影してきたので下の写真をご覧ください。
日本から桃園国際空港に到着する多くの便は第2ターミナルに就航していますので、A13からA1に向かって移動します。台北行きのMRTには青い線の各駅停車便と紫のExpressの2種類があります。各駅停車よりも15分〜20分程早く台北に着くのでExpressに乗るのがオススメです。
いざMRTに乗車したら台北駅に着くまでの約40分間(Expressの場合の所要時間)は景色を眺めるも良し、一眠りするも良し、SIMカード購入で得た快適スマホをいじるも良し、思い思いの過ごし方でお楽しみください。ただ、MRTでの飲食は罰金の対象になるので、絶対にやめましょう。
台北駅に着いてからの目的地は人それぞれだと思うので一旦今回の投稿はここで終わりです。
いざ記事に起こしてみたら、もっとあそことあそこの写真があったらよりわかりやすくて良かっただろうな〜とは思いましたが、後の祭り・・・。徐々に改善、更新していきます!
さあ、牛肉麺や雪花冰、豆花を食べて、タピオカミルクティーやクラフトビールを飲んで、、、
台湾美食の旅、開幕〜☆