Penang(ペナン)島にはおしゃれなブティックホテルが数多くありますが、そのうちのThe Edison George Townに泊まってきましたのでご紹介します!
The Edison George Townとは
The Edisonはペナン島一番の繁華街ジョージタウンに位置する2階建てのブティックホテルです。
昔の富豪の豪邸をメンテナンスしながらホテルとして経営しているらしく、建物自体は400年程の歴史があるそうです。
しかし、長い歴史を感じさせないくらい綺麗に維持されていました。
場所はフェリーターミナルからは歩くとちょっと距離があるのでタクシーやGrabでアクセスすることをオススメします。所要時間は車だと5分程です。
ホテルに到着すると、ゲートにいる守衛さんが「チェックインですか?」と尋ねてきますので、「そうです!」と答えて中へ進みましょう。
スタッフの方々はみんな笑顔でフレンドリーで親切です。とてもよく教育されていると感じます。
チェックインを済ませるとスタッフが部屋まで案内をしてくださるのですが、道すがらThe Edisonの歴史やラウンジ、図書室などの施設を一緒に歩いて紹介してくれます。
個人的にはとても良いサービスだと思いました!
ゲストルーム
2階建ということでエレベーターはありませんが、重たい荷物は全てスタッフの方が運んでくださるので心配無用です。
さて、こちらが今回私が宿泊したゲストルームです。2階だけど123号室です。
部屋に入るとまず目に入るのはベッドです。
快適な寝心地で、夜布団に入ってからの記憶は一切ありません(笑)。
ベッドの前にはシンプルですが使いやすいデスクが用意されています。
部屋の奥には洗面台と
トイレ、シャワーブースがあります。
見てわかる通りガラス張りだし、扉は無いし、完全にオープンなので、一緒に泊まる相手を選ぶホテルです。
室内の様子を撮影しているとウェルカムドリンクを持ってスタッフの方が訪ねてきました。
一緒にいただいたThe Edisonオリジナルのマンゴスチンマシュマロが美味しかったです!
その他のアメニティとしては、外出時に自由に使ってくださいとバッグが置かれていました。
おしゃれですが、デザインは女性向けですね。
あとはスリッパがよくある薄っぺらいやつじゃなくて、高級感と厚みのある良いスリッパが二足用意されていました。
ラウンジ
24時間利用できて、朝食会場にもなるラウンジは1階の奥にあります。
パンやシリアル、フルーツ、ジュース、コーヒーなどをピックアップできる他、スタッフにお願いすれば卵料理などを奥の厨房で調理して提供してくれます。
ラウンジは外のテラス席も用意されているので外で朝食をとることもできます。
私は外のテーブル席で鳥のさえずりを聴きながら食事を楽しみました。
図書室
2階の奥には図書室があり、英語やマレー語の書籍を読めるようになっています。
おしゃれな雰囲気ですが、空調が無いのでとても暑いです。
読みたい本がある方は一冊拝借して部屋で読むことをオススメします。
ルームキーがシリンダータイプなので、外出時にはルームキーを受付に預けていくのですが、「外は暑いので水を持って行きますか?」とミネラルウォーターを持たせてくれたり、散策から疲れて戻った時には笑顔で迎えてくれるので、とても気分の良い滞在でした。
夜にライトアップされたThe Edisonもまたおしゃれで良い雰囲気です。
何時かはわかりませんが門限があり、夜になると防犯のため門が閉じられます。
守衛さんが門の所にいるのでルームナンバーを告げると開けてくれます(おそらく顔も覚えてくれていると思います)ので安心です。
あまりに親切なスタッフばかりで快適だったので、次はもう少しゆっくり滞在したいなと思いました。