こんにちは、Enrich Trip えんとりのNaoyaです。
今日ご紹介するのはペナン島の世界遺産ジョージタウンのウォールアート、ストリートアートです。
イポーにもいくつかのウォールアートやストリートアートをみつけることができますが、ジョージタウンは規模が比較にならないくらい大きく、至るところに様々なアートをみつけることができるので宝探し気分で楽しく街を散策できます。
ここで全てをお見せしてしまうと実際に訪れた時の楽しみが薄れてしまうと思うので、いくつか特徴的だったものをご紹介します。
ウォールアート
世界遺産ジョージタウンはその街並みをそのままの姿で残しています。
ですので建物や道はかなり古いのですが、それらをキャンバスにして様々なアート作品が描かれています。
その多くは単なる絵だけでなく、立体的に表現するために実際の窓枠や自転車などと組み合わせて創られた作品が多く見られます。
この作品のように自転車の後部座席に実際に座って記念撮影が出来るなど、撮影スポットも数多くあるので、ジョージタウンのアート作品を見て回るには一人旅よりも二人以上の旅をオススメします。
もちろん絵だけで勝負している作品も数多くあります。
平面のキャンバス(壁)ですが、右手に無いはずの壁を押しているように見えませんか?
アイアンアート
ウォールアートの次に数多く目を引くのはアイアンアートです。
法則性があるかどうかはわかりませんが、その多くはカフェやレストランの壁沿いに飾られていることが多かったように思うので、お店の看板を兼ねているのかもしれません。
ウォールアートに比べるとかなり近代的な印象を持ちました。
好みにはかなり個人差が出そうですね。
アイアンアートはデザインだけでなくマレー語のテキストが一緒に表現されていることが多いので、何らかのメッセージをよりストレートに表現している作品なのかもしれません。
あとはおまけですが、イポーでも見かけたパラソルストリートなど、数は少ないですがウォールアートやアイアンアート以外のアート作品もみつけることが出来るので、自分のお気に入り作品をぜひ現地で見つけてください!
暑いジョージタウンを歩くのはかなり体力を消耗しますが、合間合間におしゃれなカフェでくつろぎながら世界遺産の散策を満喫してみてください!